プログラム

コーチング資格取得(レベル1)

コーチングスキルを身につけ、専門的なコーチングを提供する、またはリーダーシップスキルの1つとしてのコーチングを日々実践するるための強固な基盤を作りましょう。

コーチとしての自己を発見する

コーチングとは何かを深く理解し、コーチとしての自己を確立し、コーチに求められる役割を理解・体現できるための能力を養います。 

自信、能力、そしてスキルを備える

参加者は、プログラム修了後、国際コーチ連盟(ICF)が定義するアソシエイト認定コーチ(ACC)レベルでコーチングを行うための自信、能力、そしてスキルを備え、EMCCのEIA、ファンデーション、またはプラクティショナーレベルの認定要件と満たすレベルとなります。

プログラムを応用する

このプログラムは、コーチング資格の取得以外の目的としても応用が可能です。アジア太平洋地区の様々な企業内での、組織コーチトレーニングやリーダーシップ育成のプログラムも行っております。ご興味がありましたらお知らせください。

プログラム概要

以下は、プログラム内の主な内容で、参加者のニーズや希望に応じて異なる深さでフォーカスしていきます。実践、内省、理論、リソースを通じてバランス良く学び、コーチがトレーニングを終了後により関心のある領域に進むことを可能にします。

基盤

●トランセンドの視点・アプローチによるコーチトレーニング
●グローバルな倫理及び専門的基準
●神経科学
●ICFコンピテンシー
●EMCCコンピテンシー
●評価やフィードバック

クライアント対応

●コーチングの定義と差別化
●傾聴と在り方
●信頼と心理的な安全性
●コーチング対話の構築
●クライアントとの関係構築
●コーチング内での契約・合意スキル

フレームワークとモデル

●意識のフレームワーク–ORACA
●人を総合的に見るインテグラルモデル
●氷山モデル
●コーチングスペクトルースキルセットからマインドセットへ
●明確なゴール作成プロセス
●マイクロスキル
●PROG コーチング対話の基礎

能力とスキルの育成

●実践の振り返り
●コーチとして成長するための行動と在り方
●オブザーブコーチング(観察付きコーチング)の練習
●ICFコンピタンシーとEMCCコンピタンシーに準拠した意義ある学習交流と育成

プログラムの流れ

当社のプロフェッショナルコーチング資格プログラムは、ICFおよびEMCCの資取取得の認定要件を満たすための4つのパートで構成されています。
●リアルタイム講義とオンデマンドのコンテンツ
●メンターコーチング・スーパーヴィジョン
●振り返り学習課題
●評価とフィードバック

リアルタイム講義やオンデマンドのコンテンツ

各ユニットは3つのフェーズで構成されています。
講義、実習、講義前後の課題

メンターコーチング・スーパーヴィジョン

個人:1on1セッション
グループ:10名以下のグループでのセッション。オブザーブセッションとの組み合わせセッションもあります。

振り返り学習

全ての課題は実践的であり、振り返りを通じ、スキルを磨いて実践する機会を提供するように構成されています。

評価とフィードバック

フィードバックに富んだ環境を提供します。マイクロプラクティスやオブザーブコーチング、振り返り学習課題などで構成された360度アプローチの学習プログラムです。

プログラムの狙いと目標

コーチングのための必須能力を育成する

コーチングで用いられるスキルやアプローチに関する理解を深めるサポート

理論と実践を深めと広げる

コーチングの理論と実践の基本を探究

成長のためのフィードバックを与える

各コーチをフィードバックを通じてサポートとして提供しサポート

モデル、発達理論、神経科学にフォーカスする

コーチングモデルの最新の研究結果や理論、そして神経科学を探究

ICFのACCレベルそしてEMCCのプロクティショナーレベルの資格を習得する

コーチングにおける認定資格取得までのプロセスの提供

学習の成果物

●コーチの役割についての深い理解
●国際的に認められたベストプラクティスに基づいたコーチングの実践
●コンピテンシーをベースとした成長と振り返り学習へのコミットメント
●基礎的なモデル、メソッド、およびコーチングの手法におけるスキル
●クライアントと連携して、明確なゴールを策定する能力
●実際のコーチングの課題と機会への対処

●コーチングの成長を支えるためのモデル、理論、および科学に基づく基盤作り
●クライアントのゴールに関連した対話、そしてクライアントとの関係の両方を管理
●スーパーヴィジョンとメンタリングのメリット
●新しいコーチングツールの使用、既存ツールの応用方法
●ICFによって定義されたACCレベルでの基礎的なコーチング能力を超える能力と自信

講義後

個別およびグループのメンターコーチング・スーパービジョン

各セッション1時間の個別メンターコーチング・スーパーヴィジョンを自分のペースとスケジュールに合うタイミングで合計3回設定します。 グループのメンターコーチング・スーパーヴィジョンセッションは、既にプログラムに組み込まれているセッションとそれ以外のセッションをLMSから登録します。合計で約10時間以上のメンターコーチング・スーパーヴィジョンを受けられます。オンラインで行われ、チャレンジしたい方は他国生徒と英語セッションに参加も可能です。

オブザーブコーチング

オブザーブコーチングはスケジュールに組み込まれています。参加できない場合にはLMSで追加セッションを登録できる場合があります。

ピアコーチング実習

参加者同士がグループ内でコーチングを練習します。安全な環境でコーチングを実践し、他のコーチを知る機会ともなります。

振り返り学習

講義後に書面として提出して頂く課題は合計で5つあり、詳細はLMS上で示されます。課題はすべて認定までのプロセスとコーチングの工場の実践的につながるようにデザインされています。育成をより実質的に繋げられるようにデザインされています。1課題辺り約1.5時間が必要で巣が、個人によって異なります。

修了するための条件

全ての参加者の方々は、プログラムに含まれる内容の全ての要件を完了することが求められています。
少人数制であるため、なるべく個人のペースとスケジュールに合わせて柔軟に対応します。
あくまでICFとEMCCコーチ修の基準に沿って、出席が満たない場合は、
他プログラムの参加やオンラインセッションのレコーディング等を活用して頂きます。
場合によっては追加料金が発生いたしますので、なるべく既存のプログラムに参加できるようにスケジュールを組んで頂むことを推奨します。

資格認定

このプログラムを修了された方には、当社のプロフェッショナル・コーチングの認定書が授与されます。
これにより、76時間の承認済みのコンテンツを証明することになり、 
ICF認定資格アソシエイト・サーティファイド・コーチ(ACC)を認定するレベル1の申請ができます。
認定を受ける他mには、パフォーマンス評価(合格点)の取得と100時間以上のコーチング実践が必要となります。
EMCC認定を希望する方は別途の追加課題が必要となます。
EMCC認定は、コーチの経験と能力を基準に
当社が適切なレベルをEMCCに推薦する形式で認証の申請が可能となります。

お問い合わせ

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